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2024.03.22

歯科検診でむし歯ゼロを目指そう!

「かむ」といい話

現代の食事は昔と比べ、かむ回数が減っています。よくかむことがなぜ大切なのか?子どもの時から習慣づけることがなぜ大切かをお話しします。

乳歯と永久歯の歯並びがよくなる

よくかむことは乳歯にとって大切なこと。あごが発達し適度な大きさになることで乳歯がきちんとはえることができ、さらにその下に待機している永久歯がはえてくるスペースを確保できるのです。

脳が活性化する

かむと咀嚼筋などが収縮し、神経を伝わって脳に刺激が送られます。脳の血液が増し、働きが活発になって、思考力、集中力、判断力などが高められます。

むし歯予防

かむことによって多くの唾液が分泌されると、虫歯菌が作る酸を薄め、歯の表面が溶けることを防ぎます。さらに、溶けかかった歯の表面をもとの状態に戻すことを助けます。